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宗像地区消防本部の行政サービスに携わる全員がもつべき意識・価値観・考え方として、宗像消防フィロソフィを策定しました。
これにより、私たちは同じ価値観をもち、判断および行動をしていくことで、全員が心を一つにして一体感をもって、市民に安心・安全を提供することで、社会の進歩発展に貢献していくよう全力を尽くしていきます。
成果は「考え方」「熱意」「能力」の掛け算で決まる
否定的な考え方はすべてをマイナスにする
前向き・協調・謙虚・感謝などがプラスの考え方
判断基準は「人として正しいか」
子供の頃の道徳観を大人になっても大切にする
実行することが何よりも重要
利己心ではなく利他心を大切にする
思いやりと愛に満ちた心を育む
正しい判断は「美しい心」から生まれる
人からの注意や指摘を素直に受け入れ、反省する姿勢が重要
謙虚な心が成長を促す
自分を見つめ直すことが進歩の第一歩
どんな困難も前向きにとらえる
心の持ち方が結果を左右する
明るく前向きな気持ちが仲間や市民にも安心感を与える
複雑なものこそ単純にとらえ直す
消防の本質は「命を守る」こと
本質を見抜く目が正しい判断を導く
大胆さと細心さ、人間性と合理性などの両立が必要
状況に応じて適切に使い分ける
バランスではなく、両方を兼ね備える
誠実に仕事へ取り組むことが成長につながる
消防への情熱を忘れず、日々努力する
真面目さが仲間や市民を守る力となる
成功は日々の小さな努力の積み重ね
仕事を好きになることで継続できる
初心を思い起こすことが、必ず私たちを成長させる
自ら進んで行動する「自燃性」を目指す
自分の熱が仲間に火をつけ、組織を動かす
困難に立ち向かう情熱を持つ、燃える集団となる
傍観せず、自分の役割を認識し、責任を果たすことが組織の未来をつくる
一人ひとりの行動が宗像消防の印象や評価を左右する
思いやりと行動力を持ち、自ら変化を起こす存在になる
上司部下に関係なく、問題点は率直に指摘し合える関係が重要
「誰が正しいか」でなく「何が正しいか」を基準に議論する
本音の対話が信頼と成長の土台となる
自分の利益を排除し、公正な判断を心がけることが正しい方向につながる
「自分を無にする」ことで客観的な思考ができる
常に「私心なかりしか」を問いかけながら判断を下す
嫌な仕事ほど率先して行うことで信頼と協力を得られる
言葉よりも行動が人を動かす
リーダーだけでなく全員が実践することで活気ある職場が生まれる
部門の枠を超え、当事者意識をもって自発的に行動する
組織全体の目標達成のため、他部門とも連携し助け合う
多様な視点と柔軟な対応が風通しの良い職場をつくる
消防の任務は市民の命を守る最前線であり、極めて重大
過去の災害を教訓に安全管理の徹底を図る必要がある
全ての消防業務を通じて「命を守る」責任と使命を果たす
市民、家族、仲間の支えがあるからこそ仕事ができている
感謝と謙虚な姿勢を忘れずに日々を過ごすことが重要
本心からの「ありがとう」が信頼と人間関係を築く
市民の利益を最優先に考えることが行動の原則となる
困難に直面しても、市民の視点を持てば使命が明確になる
市民目線はモチベーションや判断の軸になる重要な基準
税金で成り立つ職務であることを常に意識する
コスト意識を持ち、効率と効果の両立を意識する
経費の使い道が住民の利益につながるかを常に検討する
仲間との信頼関係を基盤に、仕事を連携して進めていく
各部門が思いやりを持って支え合い、業務を円滑に繋ぐ
志を同じくする仲間が連携すれば、最良のサービスが生まれる
同じ価値観と目標を共有すれば、相乗効果で大きな成果を生み出せる
全員のベクトルを合わせるには「人として正しいか」を基準にすることが重要
平時の丁寧な対話が、有事の迅速な行動につながる
組織の長は実力と人間力を兼ね備えた人が務めるべき
年齢や経歴でなく、能力と信頼でリーダーが決まる風土を築く
力ある人が最大限に力を発揮できる組織こそが強い組織
成功には「こうありたい」と強く思い続ける願望が必要
願望は繰り返し意識することで潜在意識にまで浸透する
願望に疑念があれば本気になれず、成功は得られない
困難に直面しても、可能性を信じて粘り強く続ける姿勢が重要
執念と熱意を持って取り組めば、解決の糸口が見える
リーダーは強い意志で組織を成功へ導く役割を担う
正しいことを貫く勇気が組織と命を守る行動につながる
勇気とはリスクを理解したうえで冷静に行動する力
安全のために「臆病」と言われる勇気も必要である
毎日の仕事に改善の視点を持ち、創意工夫を続けることが成長に繋がる
現状に満足せず、常に「もっと良くできないか」と問いかける
小さな創意工夫の積み重ねが、市民サービスの向上に繋がる
まずは夢や希望をもって「できる」と信じ構想を描くことが大切
計画段階ではあらゆるリスクを想定し、慎重な準備を行う
実行段階では自信と勇気を持ち、前向きに行動する
現状に満足せず、変化と向き合い新しい価値を創造する
高い目標に挑み、失敗を恐れず進化を続けることが重要
苦労を惜しまず挑戦し続ける姿勢が、市民の信頼につながる
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