宗像地区消防本部では、4台の救急車を配置して、24時間体制で管内(宗像市・福津市)の救急事故などに対応しています。しかし、救急出動件数は年々増加しており、平成21年中には4,774件の出動がありました。
救急出動の中には、「かすり傷などの軽いケガ」や「夜間・休日のため診察時間外だった」など、安易な119番通報による出動が増えており救急件数の増加の大きな原因となっています。実際に救急車で病院へ搬送された方の約38%が入院の必要がない「軽症」と診断された患者さんでした。
119番通報を受けると、通報場所に一番近い救急車が駆けつけることになりますが、このままだとすべての救急車が出動してしまい、本当に救急車が必要な重い症状の患者さんへの対応が遅れてしまうことが予想されます。
救急車を要請するときは、もう一度考えて、緊急性がなく、救急車以外に搬送手段がある場合には救急車の利用を避け、自家用車や患者搬送タクシーなどを利用してください。また、体の調子がおかしいときには、症状が重くなる前に、早めに病院で診察を受けましょう。
市民の皆様のご理解とご協力をお願いします。
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