やけどの応急手当

 

1.できるだけ早く、やけどした部分を流水で冷やします。痛みと熱さを感じなくなるまで冷やします。(10分~15分ぐらい)

2.洋服や靴下の上からやけどをした場合は、無理に脱がさず、衣類ごと冷やします。

3.十分に冷やした後は、細菌感染を防ぐために滅菌ガーゼや清潔な布で患部を覆います。(アロエ等は塗ってはいけません!)

4.水疱(水ぶくれ)ができていてもやぶってはいけません。
※ やけどの範囲が自分の手のひらより大きいとき、範囲は小さくてもやけどをしたところが黒くこげているときなどは、すぐに病院を受診してください。





やけどは、すぐに水で冷やすこと、処置を清潔に行うことが大切です。


応急手当の種類

01心肺蘇生法
02のどに詰まったときの応急手当(気道異物)
03出血したときの応急手当
04骨折したときの応急手当
05やけどしたときの応急手当
このような症状が出たときは、すぐに119番へ!
  • 手や腕のしびれ、力が入らなくなる
  • 胸をしめつけるような痛み
  • ろれつが回らない、言葉が出ない
  • 左肩、下あご、背中の痛み
  • めまい、ふらつく、立てなくなる
  • 胸の痛みが30分以上続く
  • 意識がなくなる
  • 呼吸が苦しく冷や汗も出ている
お問い合わせ先
宗像地区消防本部 救急課
電話:0940-36-2455
ファックス:0940-37-0011
Mail:kyukyu@munakata119.jp